公務員試験 H29年 国家一般職(土木) No.6解説

 問 題     

xy平面上において直線

の二つの共有点を点A、Bとしたとき、線分ABの長さとして正しいのはどれか。

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

円の式から、半径は √27=3√3 です。x = 3√3 を直線の式に代入するとちょうど y = 0 であることがポイントです。

特殊な直角三角形に注目することで、以下の図のように長さや角度がわかります。

求める線分の長さは原点から直線に向かって垂線を下ろすと、相似に注目することで求めることができます。

図のように考えれば、求める線分のちょうど半分の長さが、6ー3/2 = 9/2 とわかります。2倍すれば 9 です。

正解は 4 です。

コメント