公務員試験 H28年 国家専門職(教養) No.21解説

 問 題     

長さ50 mのプールでA,B,Cの3 人がプールの端にある同じスタート地点を同時に出発して往復しながらある同じ距離を泳いだ。Aは10 分間でゴールし,BはAより5 分遅れでゴールし,CはBより3 分遅れでゴールした。

同様に, 3 人が同時に出発し,往復しながら泳ぎ続けたとき,再度3 人が同時にスタート地点と同じ場所に到達するまでにAが泳いだ距離は最小でいくらか。

ただし, 3 人はそれぞれ一定の速さで泳ぐものとし,身長や折り返しにかかる時間は考慮しないものとする。

1. 600 m
2. 800 m
3. 900 m
4. 1,200 m
5. 1,500 m

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

A は 10 分間、B が A より 5 分遅れなので 15 分間、C が B より 3 分おくれなので 18 分間泳いでいます。すると、泳いだ時間の比は 10:15:18 です。A と B に注目すれば、時間の比が 2:3なので、速さの比は逆比で 3:2です。

一方、B と C に注目すれば、時間の比が 5 : 6 なので、速さの比は逆比で 6:5です。3:2と6:5の連比を考えるために3:2を両辺3倍して9:6とすれば、A、B、C の速さの比は 9:6:5 とわかります。

選択肢 を見ながら考えると、A がちょうど 900m 泳いだ時、B が 600m、C が 500m 泳いでおり、3人ともスタート地点にいます。

以上より、正解は 3 です。

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