公務員試験 H28年 国家一般職(高卒 技術) No.56解説

 問 題     

管路に密度 t の流体を流したところ,図のように,静圧管内の流体の点 A からの高さが h となった。このときの点 A における圧力を p とすると,高さh として最も妥当なのはどれか。ただし,外気圧を p0,重力加速度の大きさを g とする。

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

点 A における圧力は、「水圧+外気圧」です。
水圧は P水圧=ρgh です。これは基本知識です。
点 A における圧力を p とすると、以下のようになります。

以上より、正解は 2 です。


類題 H27no64

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