公務員試験 H27年 法務省専門職員 No.39解説

 問 題     

次の表は、 2012 (平成24) 年の OECD 生徒の学習到達度調査 (PISA:Programme for International Student Assessment) における分野別の平均得点の国際比較を示したものである。表中のA B Cに当てはまるものの組合せとして最も妥当なのはどれか。なお、表の順位は当該調査に参加した全ての国や地域の中での順位であり、OECD 加盟国のみの順位ではない。

A B C
1. 上海 ドイツ 米国
2. 上海 日本 フィンランド
3. 上海 日本 米国
4. イタリア 日本 フィンランド
5. イタリア ドイツ 米国

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

A に入るのは
上海かイタリアなら「上海」と判断できるのではないでしょうか。

B は
数学的リテラシー、読解力、科学的リテラシーのどれも上位に入っており「日本」と考えられます。

C ですが
フィンランドと米国なら「フィンランド」を選ぶのではないでしょうか。

以上より、A 上海、B 日本、C フィンランドです。正解は 2 です。

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