問 題
図のような一端自由他端固定支持の長柱に鉛直集中荷重 P が作用しているときこの長柱の座屈荷重として正しいのはどれか。ただし長柱の長さは l、弾性係数は E、断面2次モーメントはIとし,解答に当たってはオイラーの公式
を用いてよい。なお Pcr は座屈荷重、n は支持方法によって定まる係数、lr は柱の換算長(有効長さ)とする。
正解 (4)
解 説
座屈と来たら、以下の有効長さと終端条件の関係を思い出します。
lr = 2l を代入します。
以上より、正解は 4 です。
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