問 題
図のように点Pを通る2直線と円の交点A、B、C、Dにおいて、AB=5、CD=2、PB=3のとき、PDの長さはいくらか。
- 2√2
- 3
- 2√3
- 4
- 3√2
正解 (4)
解 説
円に2本の直線が交わっており、辺の長さが聞かれているため、方べきの定理を思い出します。
PD = x とおくと、PA・PB=PC・PDです。すなわち、8・3 = (x+2)・x です。左辺は計算すると、24 です。
選択肢を代入していけば、x = 4 の時、右辺も 24 となります。
以上より、正解は 4 です。
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