公務員試験 H26年 国家一般職(農学) No.4解説

 問 題     

表は五つの作物について地域別の作付面積及び 10a 当たり収量を示したものであり、ア ~ オ には水稲、小麦、大豆、そば、かんしょのいずれかが入る(順不同)。A~Eに当てはまる地域の組合せとして最も妥当なのはどれか。なお、東山とは 山梨県、長野県 を指す。

A B C D E
1. 北海道 東北 東海 九州 関東・東山
2. 北海道 九州 東北 東海 関東・東山
3. 東北 九州 北海道 東海 関東・東山
4. 東北 関東・東山 北海道 東海 九州
5. 東海 関東・東山 東北 北海道 九州

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

作付面積が比較して圧倒的に多い エ が水稲で、水稲作付面積一位の A は東北と判断できると考えられます。正解は 3 or 4 です。 これで C が北海道と決定できます。

北海道で オ が殆ど作られていない点に注目すれば、オ はかんしょです。そして、かんしょは鹿児島が圧倒的1位なので、E が九州と考えられます。

以上より、正解は 4 です。

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