公務員試験 H26年 国家一般職(土木) No.36解説

 問 題     

我が国の都市交通に関する記述㋐、㋑、㋒の正誤の組合せとして最も妥当なのはどれか。

㋐ モノレールは1本の走行路を車両が走行する交通機関であり、跨座式と懸垂式がある。

㋑ ガイドウェイバスは通常のバスに案内装置を付加することにより専用走行路(ガイドウェイ)を走行するものであり、一般道路を走行しない。

㋒ 連節バスは複数車両のバスをターンテーブルで連節させた形状の特殊車両で、バス輸送の効率化を図るために導入されている。

  • ㋐  ㋑  ㋒
  1. 正  正  正
  2. 正  誤  正
  3. 正  誤  誤
  4. 誤  正  正
  5. 誤  正  誤

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

記述㋐は、正しい記述です。mono が単一の という意味です。二つの分類は、レールの上を走るかぶら下がって下を走るかの違いです。

記述㋑ですが、ガイドウェイバスは専用走行路だけでなく一般道路も運行します。イメージとしては、専用走行路においては「電車」として走り、一般道路では「バス」として走るというものです。

ガイドウェイバスが作られた経緯は、二本の線路に挟まれた鉄道空白地域において、線路間を縦断する大きな道路が一本であったために、超渋滞するという課題の解決です。

鉄道の駅につながる縦断する鉄道を新たに建設する代わりに、郊外から一般道路を普通のバスとして運行し、さらに専用軌道を作ることで線路間については電車のように運行させるというアイデアです。

記述㋒は、正しい記述です。ピンポイントにローカルな話題なのですが、千葉の海浜幕張駅からバスに乗ったことがある人ならイメージしやすいのではないでしょうか。

以上より、正、誤、正です。

正解は 2 です。

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