公務員試験 H24年 国家専門職(教養) No.22解説

 問 題     

「10 11」のように二つの連続する2桁の整数をそれぞれ2乗して足し合わせた数のうち一の位が3となるのはいくつあるか。

  1. 12
  2. 14
  3. 16
  4. 18
  5. 20

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

未知パターンの問題なので、具体的に簡単な数から考えていくことで規則性を探します。

2桁の連続する整数として一番小さいのは、10,11 の組です。2乗すると、それぞれ 100,121 です。足すと 221 です。11,12 の組ならば、2乗すると 121,144 で、足すと 265 で 5 です。

結局足した後の一の位のみに注目しているため、10,11 → 20,21 の組になっても、結局 400 + 441 = 841 で、1の位は 1 です。したがって、10の位が変わっても変化はないとわかります。

すると

10,11 →
11,12 →
12,13 →
13,14 →
14,15 →
15,16 →
16,17 →
17,18 →
18,19 →
19,20 →

の10通りさえ考えれば、後はそれを 9 倍すれば大丈夫そうです。

※ただし、99,100 の組だけは100 という3桁の整数が入ってしまうため、そこだけ気をつけます。

計算すればよいのですが、選択肢の中で 9 の倍数が 18 しかないので、正解は 4 としてもOKだと思います。

以下は10 通りについて計算した結果です。初めの→でそれぞれを2乗しています。次の→で、足した値の1の位を表しています。

10,11 →100,121 → 1
11,12 →121,144 → 5
12,13 →144,169 → 3
13,14 →169,196 → 5
14,15 →196,225 → 1
15,16 →225,256 → 1
16,17 →256,289 → 5
17,18 →289,324 → 3
18,19 →324,361 → 5
19,20 →361,400 → 1 です。

以上より、全部で 18 通り、正解は 4 とわかります。

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