問 題
事務所建築に関する記述㋐ ㋑ ㋒のうち妥当なもののみを全て選び出しているのはどれか。
㋐ モデュールは、設計の標準化を図るための基準寸法のことをいう。
㋑ 中廊下に面する事務室の扉は原則として外開きとする。
㋒ エレベーターの設置台数は、延べ面積 2,500 ~ 4,000m2 に対して1台を目安とする。
1. ㋐
2. ㋐ ㋑
3. ㋐ ㋒
4. ㋑
5. ㋒
正解 (3)
解 説
㋐は妥当な記述です。建築における「モデュール」は「基準寸法」のことです。
㋑ですが
廊下に面する扉を外開きにすると、廊下を歩いている人にぶつかってしまい危険です。よって、㋑は誤りです。
㋒は妥当な記述です。
以上より、㋐、㋒が妥当です。正解は 3 です。
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