問 題
はいくらか。
1.-4
2.-2
3.0
4.3
5.5
正解 (2)
解 説
まず、小さな数字が ∫ の横についてない形の 「∫ 式 dx」 を計算します。不定積分の計算といいます。不定積分は「微分したら式になるのはなんだ?」という計算と考えればよいです。∫ xn dx = xn+1/(n+1) が基本公式です(参考 2019 no7)。
不定積分が終わったら、小さな数値を処理します。そこまでやるのが「定積分」です。小さな数値の処理ですが、不定積分の結果(3x4 + 2x3 + x2 – x) に対して「上の数値を代入した値ー下の数値を代入した値」と計算すれば OK です。
上の数値 x = -1 を代入すると 3 – 2 + 1 + 1 = 3 です。下の数値 x = 1 を代入すると 3 + 2 + 1 – 1 = 5 です。「3-5」と引き算すると -2 です。
以上より、正解は 2 です。
コメント