過去問 2019年 国家一般職(高卒 基礎)No.14解説

 問 題     

透明なアクリル板を用いて同じ大きさの正方形を六つ作り,立方体の展開図となるようにこれらを貼り合わせ,図のように模様を描いた。この展開図を組み立てて立方体を作り,向かい合っている面がぴったり重なって見えるようにある方向から見たとき,見える可能性のある模様として最も妥当なのは次のうちではどれか。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

展開図の問題なので「最小の角をなす2辺はくっつく。ぺりぺりちぎってくっつけてもOK。」です。(H29no14)。

そして、立方体の展開図に関する基礎知識が、「3つ連続する面について、1つ飛ばしの2面が組み立てた時平行な面の組」です。

これらの知識をふまえ
展開図右下の面をペリペリちぎってくっつけて考えると、以下のようになります。

赤丸で囲った平行な2面に注目すると、下図のように「5」が見えるとわかります。

以上より、正解は 3 です。

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