R7年 ばいじん・粉じん特論 問2 問題と解説

 問 題     

各種集じん装置の実用範囲において、圧力損失が最も大きいものはどれか。

  1. 重力沈降室
  2. ルーバー形慣性力集じん装置
  3. サイクロン
  4. ベンチュリスクラバー
  5. バグフィルター

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

代表的な集じん装置といえば、ちょうど選択肢にある5種類の形式が挙げられます。

これらの圧力損失の大小関係を順番に並べられるようになる必要はありませんが、ベンチュリスクラバーが最も大きいことは重要事項として押さえておきたいところです。これは、ばいじん・粉じん特論のほか、大気有害物質特論でも出題される知識です。

よって、正解は(4)となります。

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