H30年 公害総論 問6 問題と解説

成層圏オゾン層の破壊の原因となる化学物質として、誤っているものはどれか。

  1. クロロフルオロカーボン
  2. ハイドロクロロフルオロカーボン
  3. 臭化メチル
  4. ホルムアルデヒド
  5. 四塩化炭素

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説    

成層圏のオゾンは塩素原子、臭素原子などにより連鎖的に分解されます。よって、これらの原子を含むものが成層圏オゾン層の破壊の原因物質となります。

これを踏まえて選択肢を見ると、(1)と(2)は「クロロ」とあるので塩素を含み、(5)も「塩化」とあるのでやはり塩素を含みます。また、(3)は「臭化」から臭素を含むことがわかります。

一方、ホルムアルデヒドは化学式で書くとHCHOなので、塩素も臭素も含まず、これが成層圏オゾン層の破壊の原因となることはありません。よって、正解は(4)です。

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