H29年 汚水処理特論 問10 問題と解説 2018.10.282019.07.27 流入水量Q、容量Vの反応槽における水理学的滞留時間(HRT)をTとすると、各反応槽のHRTの合計が4Tとなるフローはどれか。 正解 (5) 解 説 水理学的滞留時間(HRT)は、「V(容量)/Q(流入水量)」で表すことができるので、それぞれの選択肢における各反応槽のHRTは下図のようになります。また、問題文の条件より、以下の式が成り立ちます。 以上から、各反応槽のHRTの合計が4Tになるのは(5)です。
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