H26年 汚水処理特論 問23 問題と解説

検定項目とその検定に用いられる方法の組合せとして、誤っているものはどれか。

   (検定項目)       (検定に用いられる方法)

  1. ノルマルヘキサン抽出物質 ミラー変法
  2. 溶解性鉄         電気加熱原子吸光法
  3. 全りん          モリブデン青吸光光度法
  4. 全窒素          紫外吸光光度法
  5. フェノール類       4-アミノアンチピリン吸光光度法

 

 

 

 

 

正解 (1)

 解 説    

ノルマルヘキサン抽出物質の分析方法は、試料をpH4以下の弱酸性とし、ヘキサンに抽出した後、約80℃でヘキサンを揮発させたときに残留する物質の量を測定します。

問題文中にある「ミラー変法」は溶存酸素量の測定方法です。

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