H25年 汚水処理特論 問12 問題と解説

生物膜法に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

  1. 接触曝気法は、活性汚泥と排水を接触曝気槽で短時間接触させ、沈殿池で固液分離した後、汚泥を再曝気槽に導いて処理する方法である。
  2. 回転接触体法は水平な軸に円板を固定し、液中と気中を回転させて、円板表面に発生した生物膜により処理する方法である。
  3. 生物ろ過法は、ろ床下部から空気を吹き込み、ろ床表面に増殖した微生物による酸化分解と浮遊物の捕捉を行う方法である。
  4. 散水ろ床法は、ろ床上部から排水を散水する方法である。
  5. 担体添加法は、曝気槽に担体を添加し、曝気により流動状態を維持しながら酸化分解する方法である。

 

 

 

 

 

正解 (1)

 解 説    

(1)の記述は「接触曝気法」ではなく、「接触安定化法」の説明です。

接触曝気法も生物膜法の一種ですが、その仕組みは、まず生物を担体に付着させてそれを曝気槽に沈め、ろ床下部から空気を吹き込み、そこに汚水を循環させ接触させることで処理を行う方法です。

コメント