H23年 公害総論 問12 問題と解説

平成20年度の騒音・振動の状況に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. 一般地域における騒音の環境基準達成状況は、地域の騒音を代表する地点で約81%であった。
  2. 一般地域における騒音の環境基準達成状況は、騒音に係る問題を生じやすい地点等で約76%であった。
  3. 道路に面する地域については、自動車騒音の常時監視結果によると、昼夜共に環境基準が達成された地点は約50%であった。
  4. 航空機騒音に係る環境基準の達成状況は約76%であった。
  5. 新幹線鉄道振動については、振動対策指針値はおおむね達成されていた。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説    

選択肢(3)の50%が誤りで、正しくは89.8%です。年によって達成率は変わるものの、最近は90%前後です。

騒音・振動の状況に関する最新の数値はこちらのページにまとめてあります。

コメント