H23年 公害総論 問7 問題と解説

地球環境問題に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. クロロフルオロカーボン(CFC)などが成層圏で分解して塩素原子が放出され、成層圏のオゾンの連鎖的な分解反応が起こる。
  2. モントリオール議定書に基づくCFCの国際的な規制によって、CFCの大気中濃度は減少する傾向にある。
  3. 気候変動に関する政府間パネルの報告によると、2005年までの百年間に二酸化炭素、メタンなどの大気中濃度の増加によって、平均海面水位は10~20cm上昇した。
  4. 二酸化炭素など温室効果ガスの排出量削減目標を定めた京都議定書は2005年に発効した。
  5. 2008年度における我が国の温室効果ガス総排出量は、基準年(1990年)と比べて6.4%減少した。

 

 

 

 

 

正解 (5)

 解 説    

選択肢(5)について、2008年度は基準年と比べると1.6%上昇しています。選択肢にある6.4%減少というのは、2008年度における前年度比(2007年度比)の数字です。

最新の数値は、環境省のホームページ内にある「日本の温室効果ガス排出量の算定結果」を確認してください。

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