H30年 汚水処理特論 問20 問題と解説

フレーム原子吸光法に関する記述中、下線を付した箇所のうち、誤っているものはどれか。

フレーム原子吸光法では、(1)トーチと誘導コイルを用いてフレームを作り、そこに(2)試料溶液を噴霧して(3)原子蒸気を生成させ、その中を(4)中空陰極ランプなどからの光を透過させた際の(5)吸光度を測定する。

 

 

 

 

 

正解 (1)

 解 説    

フレーム原子吸光法においてフレームを作るのは、「トーチと誘導コイル」ではなく、もっと単純に「バーナー」を使います。

トーチと誘導コイルは、ICP発光分光分析法においてプラズマを作るために使われるものです。

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