フレーム原子吸光法に関する記述中、下線を付した箇所のうち、誤っているものはどれか。
フレーム原子吸光法では、(1)トーチと誘導コイルを用いてフレームを作り、そこに(2)試料溶液を噴霧して(3)原子蒸気を生成させ、その中を(4)中空陰極ランプなどからの光を透過させた際の(5)吸光度を測定する。
正解 (1)
解 説
フレーム原子吸光法においてフレームを作るのは、「トーチと誘導コイル」ではなく、もっと単純に「バーナー」を使います。
トーチと誘導コイルは、ICP発光分光分析法においてプラズマを作るために使われるものです。
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