植物プランクトンの増殖を計算する式に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 植物プランクトンのポテンシャル成長速度は、温度の関数である。
- 光合成は強光条件下では阻害されることがある。
- ケイ藻の増殖はケイ酸塩濃度による制限を受ける可能性がある。
- 栄養塩濃度の制限は、窒素やりん等の無機体栄養塩濃度のうち最も制限の強いものを考慮する。
- 水中での光強度の減衰は、ミハエリス-メンテン式から計算される。
正解 (5)
解 説
水中での光強度の減衰を求める式は、「ランバート-ベールの式」です。
「ミハエリス-メンテン式」は、植物プランクトン増殖過程における栄養塩の摂取を表す式などとして使われます。
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