ビル管理士試験 H30年 問97 問題と解説

 問 題     

建築材料と部材の性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. コンクリートは、硬化時に収縮亀裂が生じやすい。
  2. セメントペーストは、水とセメントを練り混ぜたものである。
  3. 鋼材は、アルミニウム材料より熱を伝えやすい。
  4. 床の仕上げ材には、耐摩耗性、防水性、防音性、踏み心地の良さ等が要求される。
  5. コンクリートの水セメント比は、一般に40~65%程度である。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

鋼材もアルミニウム材も金属なので、どちらも熱伝導率は大きいです。しかし、アルミニウムは金属の中でもかなり熱伝導率が大きいほうで、鋼材と比べると5倍程度の熱伝導率を持ちます。

よって、(3)の記述は反対となっているため、これが誤りです。

また、鋼とアルミニウムとでは、その重さ(比重)の比較が出題されることもあります。アルミニウムはとても軽い金属で、鋼と比べて約1/3程度の重さしかありません。このことも併せて押さえておいてください。

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