ビル管理士試験 H30年 問20解説

 問 題     

建築物衛生法と関連する法律に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 地域保健法に基づいて設置された保健所は、建築物環境衛生に関する相談指導などを行う。
  2. 建築基準法は、建築物について環境衛生上の維持管理を行うことを定めている。
  3. 労働安全衛生法は、労働者という特定の集団を対象として、工場など特定の作業場における環境条件などを定めている。
  4. 学校保健安全法は、児童及び生徒という特定の集団を対象として、学校における環境条件などを定めている。
  5. 建築物衛生法は、給水の水質基準などについて水道法の基準の一部を準用している。

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

建築基準法は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めています。つまり、建築物を建てるまでの諸々の基準を定めているのであって、建てたあとの環境衛生上の維持管理には言及していません。

環境衛生上の維持管理について定めているのは、問題文にある「建築物衛生法」となります。

コメント