ビル管理士試験 H29年 問174解説

 問 題     

殺虫剤の有効成分やその効力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. ピレスロイド剤は、物陰にいる虫を開放された場所に飛び出させるフラッシング効果を示す。
  2. 対称型有機リン剤に抵抗性を獲得した昆虫集団に対しても、非対称型有機リン剤は実用的な効果を示す。
  3. 速効性に優れた有効成分には、残効性が期待できないものが多い。
  4. 除虫菊に含まれる殺虫成分や、合成された類似物質を総称して、カーバメート系殺虫剤と呼ぶ。
  5. 昆虫成長制御剤(IGR)の中には、昆虫のホルモンと同様の作用を示すものがある。

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

除虫菊に含まれる殺虫成分などは、「カーバメート系殺虫剤」ではなく、「ピレスロイド系殺虫剤」です。

代表的な殺虫剤としてピレスロイドという有効成分を覚えておくことも大事ですが、この問題はほかの選択肢も全て重要なので、ぜひ併せて押さえておいてください。

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