問 題
床みがき機に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 凹凸のある床面は、研磨粒子が付着したパッドを付けて洗浄する。
- 超高速バフ機の回転数は、毎分1000~3000回転である。
- 床みがき機は、スクラバマシンと呼ばれる。
- 樹脂皮膜の剥離に使用する床用パッドは、黒又は茶が多い。
- 低速回転の洗剤供給式床みがき機は、カーペットのシャンプークリーニングに使える。
正解 (1)
解 説
(1)について、凹凸のある床面で研磨粒子を付着させたパッドを使用すると、床面を傷つけて凹凸が削られてしまいます。凹凸のある床面ではパッドではなく、ブラシを用いるべきです。
また、(2)は正しい記述ですが、超高速バフ機の回転数のほか、1ブラシ式の床磨き機用ブラシの回転数が問われることもあるので、併せて押さえておきたい知識です。
- 超高速バフ機の回転数:毎分1,000~3,000回転
- 1ブラシ式の床磨き機用ブラシの回転数:一般に毎分150~300回転
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