ビル管理士試験 H28年 問115 問題と解説

 問 題     

給水設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 防錆剤(ぼうせいざい)の注入及び管理に関する業務は、建築物衛生法に基づく建築物飲料水水質検査業の登録を受けた者が行わなければならない。
  2. 貯水槽の定水位弁・電極棒等の点検を怠ると、動作不良により、断水や溢水(いっすい)事故を起こすおそれがある。
  3. 管更生工法で管内に合成樹脂ライニングを施す場合は、技術評価・審査証明を受けた工法を採用するのがよい。
  4. 高置水槽と受水槽の清掃は、原則として同じ日に行い、受水槽清掃後に高置水槽の清掃を行う。
  5. 受水槽の水位制御の作動確認は、槽内のボールタップを手動操作して行う。

 

 

 

 

 

正解 (1)

 解 説     

「建築物飲料水水質検査業の登録を受けた者」はあくまで「検査業」であって、現場での注入や管理とは関係ありません。実際に注入や管理に関する業務については、「防錆剤管理責任者」が行わなくてはいけません。

ちなみに、ビル管理士試験に合格すれば(建築物環境衛生管理技術者免状の交付を受けていれば)、防錆剤管理責任者の資格を有していることになります。

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