ビル管理士試験 H27年 問43解説

 問 題     

クリプトスポリジウム症とその病原体に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。

  1. 病原体はウイルスである。
  2. 水の塩素消毒は病原体に対して有効である。
  3. 病原体を含む微細な水滴が肺に吸入されて発症する。
  4. 潜伏期間は2~3日である。
  5. 病原体による水の汚染を判断する上で、指標菌の検査は有用である。

 

 

 

 

 

正解 (5)

 解 説     

(1)について、クリプトスポリジウム症の病原体は「ウイルス」ではなく、「原虫」です。

(2)について、塩素消毒は多くの菌やウイルスに有効ですが、クリプトスポリジウム症にはあまり効果がありません。

(3)について、感染経路は汚染された水や食べ物による経口感染が多いです。

(4)について、潜伏期間は4~10日程度といわれていますが、概ね1週間くらいのことが多いようです。

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