ビル管理士試験 H25年 問156 問題と解説

 問 題     

一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成22年度実績)と産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成21年度実績)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 排出された産業廃棄物の種類別では、がれき類が約45%で最も多い。
  2. 排出された一般廃棄物の内訳は、事業系ごみが約29%を占める。
  3. 産業廃棄物の年間総排出量は、経年的におおむね、4億トンで推移している。
  4. 一般廃棄物の年間総排出量は約4,500万トンで、経年的に減少傾向にある。
  5. 排出された産業廃棄物の約53%が、再生利用されている。

 

 

 

 

 

正解 (1)

 解 説     

これは「がれき類」ではなく、「汚泥」の説明です。

がれき類は15%程度なので、そこまで多くはありません。

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