ビル管理士試験 H25年 問150解説

 問 題     

洗剤に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。

  1. 合成洗剤は、冷水や硬水にも良く溶け、広く洗浄に使用されている。
  2. 洗剤の助剤は、界面活性剤の表面張力を高めて洗浄力を向上させる。
  3. 一般洗剤は、各種の洗浄作業に広く使用され、通常、弱酸性である。
  4. アルカリ性の強い洗剤は、尿石や水あかなどの頑固な汚れの溶解性に優れる。
  5. 業務用洗剤では、助剤としてリン酸塩が一般的に使用されている。

 

 

 

 

 

正解 (1)

 解 説     

(2)は、表面張力を下げることで、界面活性剤の洗浄力を上げています。

(3)で、一般洗剤は弱アルカリ性です。

(4)で、アルカリ性の強い洗剤は、油脂などの汚れに強いという特徴があります。尿石や水あかに対しては酸性の洗剤のほうが向いています。

(5)で、リン酸塩のものは今はあまり使われません。リンを含んだ廃水を下水道に流すと、それが湖沼や海での富栄養化を招くためです。

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