ビル管理士試験 H23年 問173 問題と解説

 問 題     

殺虫剤の有効成分や効力特性に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 食毒剤の効力は、その喫食性に左右される。
  2. ピレスロイド剤は、速効性を示すので、飛翔害虫の防除に適する。
  3. 殺虫剤抵抗性の発達を抑えるためには、殺虫剤をローテーションして使用するとよい。
  4. 有機リン剤でノックダウンした昆虫は、蘇生する傾向が強い。
  5. ピレスロイド剤は、一般に魚毒性が高い。

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

選択肢(4)の説明は、「有機リン剤」ではなく、「ピレスロイド剤」に関する説明です。

有機リン剤は神経伝達物質(アセチルコリン)の分解酵素を阻害し、体内のアセチルコリンを過剰にさせる作用があります。急性毒性が強いため、蘇生する確率もあまり高くはありません。

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