問 題
排水通気設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 排水槽内の悪臭防止対策としては、1~2時間を超えて排水を貯留しないように、タイマ制御による強制排水を行う。
- 掃除口は、容易に外せるようにネジ部にグリースを塗っておく。
- 水中ポンプは、2年に1回、メカニカルシール部のオイル交換を行う。
- ちゅう房排水槽の水位制御には、一般にフロートスイッチが用いられる。
- 通気管は、1年に1回、定期的に、系統ごとに異常がないか点検・確認する。
正解 (3)
解 説
メカニカルシール部のオイル交換は6ヵ月~1年に一度行います。
メカニカルシール自体の交換は、1年~2年に一度行います。
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