ビル管理士試験 H23年 問127 問題と解説

 問 題     

排水通気設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 排水槽内の悪臭防止対策としては、1~2時間を超えて排水を貯留しないように、タイマ制御による強制排水を行う。
  2. 掃除口は、容易に外せるようにネジ部にグリースを塗っておく。
  3. 水中ポンプは、2年に1回、メカニカルシール部のオイル交換を行う。
  4. ちゅう房排水槽の水位制御には、一般にフロートスイッチが用いられる。
  5. 通気管は、1年に1回、定期的に、系統ごとに異常がないか点検・確認する。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

メカニカルシール部のオイル交換は6ヵ月~1年に一度行います。

メカニカルシール自体の交換は、1年~2年に一度行います。

コメント