ビル管理士試験 H23年 問119 問題と解説

 問 題     

給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管は、90℃以下で使用する。
  2. 銅管の線膨張係数は、架橋ポリエチレン管のそれより小さい。
  3. ちゅう房の皿洗い機のすすぎ温度は、80℃程度とする。
  4. 事務所の設計給湯使用量は、10L/(人・日)程度とする。
  5. ホテルの宿泊部の設計給湯使用量は、50L/(人・日)程度とする。

 

 

 

 

 

正解 (5)

 解 説     

選択肢(5)について、ホテルの宿泊部の設計値は、75~150L/(人・日)となっています。

また、選択肢(4)は正しいのですが、事務所の設計値は、7.5~11.5L/(人・日)となっています。

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