問 題
ダニの被害と防除対策に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 吸血性のダニ類の被害を受けた場合には、周辺にヒト以外の宿主となる動物がいる可能性が高い。
- ヒゼンダニによる被害は、高齢者福祉施設や病院等で起こりやすい。
- ツメダニ類による被害は、その数が屋内塵1g中100匹を超えると顕著になる。
- カベアナタカラダニは、建築物の外壁などに多数が歩き回るため、人に不快感を与える。
- ツメダニ類の被害対策には、除塵よりも殺虫剤処理の方が効果的である。
正解 (5)
解 説
ツメダニ類には殺虫剤が効きづらいという特徴があります。そのため、除塵を行うほうが幾分か効果的です。
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