問 題
清掃におけるウェットメンテナンスに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 汚れが激しい箇所を洗剤で洗浄し、床維持剤を塗布する。
- 樹脂床維持剤の皮膜を除去するには、酸性の剥離剤で皮膜を溶解させる。
- ドライメンテナンス法に比べ、部分補修がしにくい。
- シールされた木質床は、水性フロアポリッシュを使用できるが、水の使用を最小限にして管理する必要がある。
- ドライメンテナンス法に比べ、使用する資機材の種類が多い。
正解 (2)
解 説
(2)に関して、樹脂床維持剤の皮膜を除去するには、「アルカリ性」の剥離剤で皮膜を溶解させます。
酸性とアルカリ性を反対にする記述は頻出のパターンなので、注意して覚えておいてください。
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