問 題
建築基準法における居室の採光に関する記述㋐,㋑,㋒のうち妥当なもののみを全て挙げているのはどれか。
㋐ 居室の床面積に対する採光上有効な開口部の面積の割合は,居室の種類に応じて異なる。
㋑ ふすま,障子など随時開放することができるもので仕切られた2 室は,採光上有効な開口部の面積に係る規定の適用については, 1 室とみなす。
㋒ 地階の居室を除く全ての居室においては,その用途にかかわらず,採光のための開口部を設ける必要がある。
1.㋐
2.㋐,㋑
3.㋐,㋒
4.㋑,㋒
5.㋒
正解 (2)
解 説
㋐は妥当な記述です。
保育所などではより多くの面積が求められます。
㋑は妥当な記述です。
㋒ですが
暗室など用途上やむを得ない居室等は除かれます。よって、㋒は誤りです。
以上より、正解は 2 です。
コメント