公務員試験 H26年 国家一般職(高卒 技術) No.59解説

 問 題     

抵抗値が R、 2R、 3R の抵抗を図のように接続したとき、AB 間の合成抵抗として最も妥当なのはどれか。

 

 

 

 

 

正解 (5)

 解 説     

並列につないだ抵抗の合成抵抗は、「分母は足し算、分子は掛け算」で求めることができます。R と 2R の並列部分は 2R2/3R = 2R/3 です。これと 3R の直列つなぎなので、2R/3 + 3R = 11R/3 がAB間の合成抵抗です。

以上より、正解は 5 です。

コメント