公務員試験 おすすめの参考書(福祉・心理系) 

総評

2023 (R5) 1 月 追記:
高校用 文部科学省検定済教科書 社会福祉基礎 [福祉701] が、非常にわかりやすくまとまっていて、福祉系 理想的な1冊目として 新しく推奨です!

・New Liberal Arts Selection シリーズがおすすめ!
→社会福祉について「分厚すぎる・・・」と抵抗感を持った人の1冊目として全力推奨が「これだけ覚える!社会福祉士 重要項目」

・新・心理学の基礎知識 が手元にあると、勉強がはかどる

特訓式 試験に出る心理学 心理測定・統計編 は、統計分野をまとめて勉強できる点が非常にいい!

・DSM を得点源に!「語呂で覚える!DSM‐5」

書籍のレビュー

社会福祉学 (New Liberal Arts Selection)

社会福祉について、全体像をつかむ+幅広い範囲について専門的内容をカバーできる一冊です。過去問演習で目にした用語やテーマについて、この書籍の該当箇所をさっと読むという流れで、みるみる知識が広がり定着していくこと、うけあいです!

New Liberal Arts Selection シリーズはどれも分量が大きめです。社会福祉学は 約 500 p あり、正直持ち歩くのはあまりおすすめしません。詳しい辞書的なものと考えるとよいです。

  • 全体像をつかめる
  • 幅広い
  • 持ち運びは不便

これだけ覚える!社会福祉士重要項目

細かい文字を1,2ページ読むとどうしても眠たくなる・・・といった人に特におすすめ!社会福祉に関する最重要ポイントだけ、抜き出した一冊です。

「社会福祉士重要項目」をパラパラっと眺めて、『赤文字部分が重要』と頭に入れてから過去問を解く → なんか見たことある用語、テーマが見つかる → 参考書で学ぶ という流れがおすすめです。

※法改正などにも対応していたのですが、2020 年末時点において、’19 年度版が最新のようです。すごく学びやすく、多少古くなっても有用ですが、アップデートされ続けるといいなと感じています。

  • 文字が大きく、ひと目で要点がわかる
  • ’19 年度版以降の改訂がない・・・?

社会福祉基礎 [福祉 701]

2023(R5) 1月 追加
高校生が学ぶ科目の中に「福祉」があり、検定済教科書があることを、寡聞にして知りませんでした。本当に偶然、教科書販売の本屋で見かけたのですが、公務員試験 福祉系を学ぶ方にとって、最高の1冊です!

高校生が学ぶ教科書ということもあり、重要用語がしっかり目立つ形式、豆知識や資料など、興味が十分満たされる補足情報の充実度、そして公務員試験に十分な網羅性に加え、一問一答形式の編末問題も学習定着をサポートしてくれます。

さらに巻末資料として、重要法律の重要条文のみを抜粋してくれていたりと、本当に至れり尽くせりの本となっています。

1つ1つの項目の内容について、さらに深めて学ぶためには、先に紹介している Liberal Arts Selection シリーズがよいと思うのですが、公務員試験対策として であれば、この本 + 過去問演習 で 筆記は万全の準備ができると思います!

  • 読みやすく、網羅性も十分高い
  • 問題演習もできる
  • 参考資料である 重要法律重要条文抜粋がよい!
  • 特になし

心理学 (New Liberal Arts Selection)

心理学について、全体像をつかむ+幅広い範囲について専門的内容をカバーできる一冊です。ヒルガードの心理学が一冊あれば他は不要なんですが、高価だし分厚すぎるので、公務員試験のための推奨としてこちらをあげています。社会福祉と同様に、過去問演習で目にした用語やテーマについて、この書籍の該当箇所をさっと読むという流れで、みるみる知識が広がり定着していくこと、うけあいです!

New Liberal Arts Selection シリーズはどれも分量が大きめです。心理学は 約 650 p あり、持ち歩くのはおすすめしません。詳しい辞書と考えるとよいです。

  • 全体像をつかめる
  • 幅広い
  • 持ち運びは不便

新・心理学の基礎知識

「精選された基礎知識を第一線の研究者が問題・解答形式で平易に解説」というコンセプトの一冊です。関連知識をまとめてネットワークにするための一冊です。記述問題の例文集といえます。繰り返し問われている専門多肢のテーマを、見開き2ページ程度で完全にまとめてくれていて、感動すら覚える貴重な文章と出会うことができます。ある程度勉強が進んだ時点から、手元にあると勉強が非常にはかどるし、楽しくなる一冊です。

  • 深い理解につながる
  • 勉強が進んでからでないと使いづらい

特訓式 試験に出る心理学 心理測定・統計編

平成 21 年~30 年度までの、国家公務員総合職、家庭裁判所調査官補、法務省専門職員、東京都から厳選した問題の解説本です。分野ごとにシリーズがあるのですが、特にこの心理測定・統計編がおすすめです。例題とポイント解説が各章数問あり、その後に実践問題がいっぱいあるという構成です。例題と解説だけでも十分な内容です

『心理学を専門とする人は、統計に明るい』というのが当たり前に求められていると、過去問から強く感じます。t 検定ってどんな時に使えるんだっけ・・・?対応のあるデータ、ないデータってなに?あれ、分散求める方法が思い出せない・・・。などなどの疑問を、過去問を解いていて感じていた人に強く推奨する一冊です。

統計分野の知識が当たり前に求められる専門として、『農業科学区分』の人にもぜひ見てほしい一冊!

  • 統計がわかる!
  • 実践問題すべて解くのは不要

語呂で覚える!DSM‐5

法務省専門職員 no17,18 付近で頻出項目である DSM ですが、項目を覚えておかないとどうしようもないパターンが目立ちます。ピンポイントに点数の底上げを目指すと共に、現場においても直結する知識となるため、ゴロも活用して覚えることができる本書は、とても役立ちました。ゴロと対応したイラストもあり、定着力抜群です。本の帯にあった「もげたモーターを・・・」というゴロなど、なかなかインパクトがあるゴロに加え、対応する絵の力が想起を容易にしてくれます

また、双極Ⅰ型、Ⅱ型って結局それぞれどういうこと?といった、あいまいになりがちな言葉の意味について、コンパクト(※多くの項目が1,2行程度!)なまとめが各項目冒頭にあります。知識をすっきりコンパクトに整理してくれる一冊です。

  • 想起が容易な絵とゴロ
  • 各分類のコンパクトまとめあり!
  • なし