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本の内容を簡単に…
記号、象徴、暗号、秘密の言語 の図解案内本です。各項目は見開きで完結します。
著者はこんな方
Paul Lunde
1943年生まれ。歴史家、言語学者、イスラーム学者。カルフォルニア州に生まれ、サウジアラビアで育ち、世界中の至る所で生活。
訳者
浜口 稔(はまぐち・みのる)
1953年沖縄生まれ。明治大学理工学部教授。専門は、言語思想史。著書に『言語機械の普遍幻想――西洋言語思想史における「言葉と事物」問題をめぐって』(ひつじ書房、2005年)など。
おすすめのポイント
様々なコードの秘密が明かされていきます。象形文字、コンピュータ、DNA・・・ 本屋さんで見つけた時に 「これ家に置いておけば、絶対相当な確率で 情報学か言語学あたりに興味持っちゃうよね。」 と感じました。
図鑑っていいな、楽しいなぁ。 縮小コピーして気に入った項目を手軽に持ち運ぶのもいいかもしれないし 個人的に大好きな箱根本箱には絶対置いてあって欲しいなぁとか めちゃくちゃ妄想膨らみました。
分厚いです。 もしも実物を見ないで本をネット注文したら、きっと後悔が大きいと思います。 本屋さんや図書館で、絶対まずは自分の手で持って、パラパラ見て欲しい いわゆる鈍器本と言われるカテゴリーに入る一冊です。
こんな人におすすめ!
- 象形文字が読みたいと思ったことがある人
暗号を解くのが好きな人
文字化けした文字列を見てワクワクした人
ATTCCGGGAAAAATCG とか好きな人 - ↑もちろんここ縦読みなんだろうな、とか深読んだ人・・・
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