リンク
本の内容を簡単に…
『世界で一番美しい元素図鑑』、『世界で一番美しい分子図鑑』に続く 「化学反応」をテーマにした、最高に美しい図鑑。
著者はこんな方
・2002年のイグ・ノーベル賞受賞者
・iPadアプリ「元素図鑑」の作者
・「Mathematica」の開発元 Wolfram Research 社の元重役
出版社の創元社がまた個性ある面白い本を色々と出版しているんです!
おすすめのポイント
2NaHCO3 加熱 →(ア)+(イ)+(ウ) の空欄わからなかったなーとか、炭酸水素ナトリウムを加熱する時に、試験管の口を下向きにしておく理由を丸暗記して記述させられて、全然面白みを感じなくなったりして、気がついたら化学反応式と 疎縁になった人って結構多いんじゃないでしょうか。
なんで、あんな面白みを感じないことが学問として体系化されていったのか。 化学を体系化した人たちの好奇心や探究心の源は、身近な神秘を感じる化学反応との出会いだったはずです。
幻想的だったり、爆発したり、理解が追いつかなかったりする 珠玉の化学反応を、ぎゅっと集めて手元で眺めることができて、なんとも言えない充実感と共に、きっと化学が今よりも少しだけ好きになれる一冊です!
こんな人におすすめ!
- 特設サイトがあるので、そちらをざっと眺めて心が動いた人に特におすすめです!
リンク
コメント