問 題
液状化対策工法に関する記述ア~ウの正誤の組合せとして最も妥当なのはどれか。
ア グラベルドレーン工法は化学処理を行う工法の一種である。
イ ディープウェル工法は地下水位を低下させる工法の一種である。
ウ 連続地中壁工法はせん断変形を抑制する工法の一種である。
- ア イ ウ
- 正 正 誤
- 正 誤 正
- 誤 正 正
- 誤 正 誤
- 誤 誤 誤
正解 (3)
解 説
記述アですが、グラベルドレーン工法は、砂地盤中に砕石パイルを設け水平方向の排水距離を短縮し、地震時に生じる間隙水圧の上昇を抑止することで液状化を防止する工法です。
ドレーン工法とあるので「排水」に関連しており化学処理ではないだろうと判断するとよいです。
記述イ、ウは正しい記述です。
以上より、正解は 3 です。
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