H29年 ばいじん・粉じん特論 問9 問題と解説

振動形払い落とし方式のバグフィルターに関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. 間欠式の払い落とし方式である。
  2. 大風量の集じん装置には適用されない。
  3. 払い落としは15~60秒間行われる。
  4. 一般に、振動数が大きいと振動がろ布全体に広がる。
  5. 振幅が大きいほど、ダスト層に大きな亀裂が生じやすい。

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説    

払い落とし方式のうち振動形は最も単純な構造をしているため、規模の制約があまりありません。よって、大風量でも小風量でも使うことができるので、(2)が誤りの記述です。

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