振動形払い落とし方式のバグフィルターに関する記述として、誤っているものはどれか。
- 間欠式の払い落とし方式である。
- 大風量の集じん装置には適用されない。
- 払い落としは15~60秒間行われる。
- 一般に、振動数が大きいと振動がろ布全体に広がる。
- 振幅が大きいほど、ダスト層に大きな亀裂が生じやすい。
正解 (2)
解 説
払い落とし方式のうち振動形は最も単純な構造をしているため、規模の制約があまりありません。よって、大風量でも小風量でも使うことができるので、(2)が誤りの記述です。
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