H26年 大規模水質特論 問1 問題と解説

海域におけるCODに関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. CODは水系に存在する有機物汚染の指標として使われている。
  2. A類型として指定された海域でのCOD濃度は3mg/L以下である。
  3. 植物プランクトンによって生産された有機物をCODの内部生産という。
  4. 東京湾では、CODを指定項目とした総量規制が現在も行われている。
  5. CODの内部生産に対し、工場や河川からのCOD負荷を外部負荷と呼んでいる。

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説    

海域でのCOD濃度は、A類型で2mg/L以下、B類型で3mg/L以下、C類型で8mg/L以下と定められています。

コメント