吸着法による水銀排水の処理に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 硫化物法などの後処理として用いられることが多い。
- 吸着剤としての活性炭は、アルカリ性の方が吸着効果が高い。
- 水銀キレート樹脂は、一般的に硫黄系の官能基を有している。
- コロイド状水銀は、イオン化してから水銀キレート樹脂へ吸着させる。
- 使用済みの吸着剤の再生は、専門業者に委託するのが一般的である。
正解 (2)
解 説
(2)に関して、活性炭による吸着法では、pHは1~6の酸性で水銀の吸着効率が高くなります。
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