環境調和型製品に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 企業が最も活用している環境ラベルは、タイプⅡ環境ラベル、すなわち、独立した第三者の認証を必要としない自己宣言による環境主張である。
- ISO14025に従い、事前に設定されたパラメータ領域について製品の環境データを表示するのが、タイプⅠ環境ラベルである。
- 環境配慮設計の取り組みを効果的にするためには、製品のライフサイクル全般に対する考慮やマネジメントが必要である。
- 製品の設計、製造に当たっては、3Rへの配慮が重要である。
- ISO14040では、LCAは、定められた四つのステップを踏んだ活動となっていなければならないこととなっている。
正解 (2)
タイプⅠ環境ラベルは第三者認証を受けた環境主張のことで、例としてエコマークなどが挙げられます。
タイプⅡ環境ラベルは、選択肢(1)にあるように、自己宣言型の環境主張です。
タイプⅢ環境ラベルが選択肢(2)の説明文のとおりになります。
コメント