電気集じん装置に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 一般に、平板形が広く用いられる。
- 中容量以上のものには、垂直形がよく用いられる。
- 一段式は、二段式に比べ再飛散が少ない。
- 湿式は、逆電離及び再飛散が発生しないので、集じん性能が高い。
- 放電電極、集じん電極とも、つち打ちは付着ダストの剥離に有効である。
正解 (2)
電気集じん装置には垂直形のほかに水平形もありますが、容量が大きいときには水平形を使うのが普通です。ガス流量が多いとき、垂直型ではガスをうまく均一に流すのが難しいためです。
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