平成19年度における公共用水域の水質測定結果に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 人の健康の保護に関する測定項目の環境基準達成率は、平成18年度に引き続き99%以上であった。
- 人の健康の保護に関する測定項目のうちで環境基準値を超える測定地点数が最も多かった項目は、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素であった。
- 生活環境の保全に関する項目のBOD又はCODでは、環境基準達成率は平成18年度と同様に80%以上であった。
- 生活環境の保全に関する項目のBOD又はCODの環境基準達成率は、湖沼が最も低い。
- 生活環境の保全に関する項目として河川はBODを、湖沼及び海域はCODを測定する。
正解 (2)
選択肢(2)の記述は、「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」ではなく「ひ素」が正しいです。
平成19年度に限らず、この傾向はしばらく続いています。公共用水域の水質測定結果に関する最新の数値はこちらのページにまとめてあります。
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