平成21年度における土壌環境汚染及び地盤沈下に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 市街地等の土壌の環境基準又は指定基準を超える汚染が判明した事例は575例となっている。
- 市街地等の汚染物質としては、鉛、ひ素、ふっ素が多くみられる。
- 農用地では、鉛及びその化合物が特定有害物質とされている。
- 農用地の基準値以上検出等地域に対する対策事業等完了面積の割合は、88.4%となっている。
- 地盤沈下では、年間4cm以上沈下した地域は1地域となっている。
正解 (3)
解 説
農用地では、鉛は特定有害物質に指定されていません。農用地での特定有害物質には、カドミウム、銅、ひ素の3種があります(正確には、カドミウム及びその化合物、銅及びその化合物、ひ素及びその化合物、です)。
(1)と(2)に関連して、最新の数値はこちらのページにまとめてあります。
コメント