R7年 水質有害物質特論 問15 問題と解説

 問 題     

検定法として高速液体クロマトグラフ法が規定されている有害物質はどれか。

  1. 鉛及びその化合物
  2. 六価クロム化合物
  3. ポリ塩化ビフェニル
  4. チウラム
  5. シマジン

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

公害防止管理者試験での出題範囲においては、高速液体クロマトグラフ法で測定できる物質はチウラムのみで、逆に、チウラムを測定できる分析方法は高速液体クロマトグラフ法のみです。そのため、チウラムと高速液体クロマトグラフ法とは完全に結びつけて覚えておくと便利です。

よって、正解は(4)となります。

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