H23年 ばいじん・粉じん特論 問3 問題と解説

沈降高さH、沈降室の奥行き長さLの重力集じん装置において、完全に分離できる最小粒子径(100%分離限界粒子径)の表現式として正しいものはどれか。

ここで、μはガスの粘度、voは気流の水平方向速度、ρpは粒子の密度である。

 

 

 

 

 

正解 (1)

 解 説    

式を知らないと正解しづらい問題ですが、これは重力集じん装置の100%分離限界粒子径を求める式です。

この式をこのまま覚えておくのが理想ですが、少なくとも、どの変数が分母or分子にあるかを知っておくと良いです(この問題に関しては、分母分子の変数が全て同じなので、それだけでは正解できませんが…)。

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