沈降高さH、沈降室の奥行き長さLの重力集じん装置において、完全に分離できる最小粒子径(100%分離限界粒子径)の表現式として正しいものはどれか。
ここで、μはガスの粘度、voは気流の水平方向速度、ρpは粒子の密度である。
正解 (1)
解 説
式を知らないと正解しづらい問題ですが、これは重力集じん装置の100%分離限界粒子径を求める式です。
この式をこのまま覚えておくのが理想ですが、少なくとも、どの変数が分母or分子にあるかを知っておくと良いです(この問題に関しては、分母分子の変数が全て同じなので、それだけでは正解できませんが…)。
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