ビル管理士試験 2019年 問167 問題と解説

 問 題     

蚊の防除に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. ULV処理は、成虫に対する速効性が認められる。
  2. ライトトラップや粘着トラップで捕獲した成虫の数は、維持管理の状態を評価するために重要である。
  3. クレゾールなどの殺菌剤を含む製剤は、浄化槽内の微生物に影響を及ぼすおそれがある。
  4. 殺虫剤による防除効果が得られない場合には、殺虫剤抵抗性の発達を考慮する必要がある。
  5. 樹脂蒸散剤は、密閉性が保たれていない空間であっても、殺成虫効果が期待できる。

 

 

 

 

 

正解 (5)

 解 説     

(5)の樹脂蒸散剤は、密閉性が保たれている空間の成虫防除に効果を発揮する薬剤で、密閉性が保たれている空間では、1~3カ月間の効果が期待できます。

一方で、開放空間ではガスが拡散していってしまうので、その効果が期待できません。よって、(5)の記述が誤りです。

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